【台東区　浅草駅周辺の街情報】ぽむマチ　浅草

今が旬！！平成最後の春を感じるぽむマチをお届けします。場所は、浅草。東京屈指の観光地「浅草」ですが、その魅力は一回の記事ではとてもまとめる事ができるものではないほどに歴史情緒に溢れる東京の下町ですので、春の魅力を少しお届けしたいと思います。

浅草駅というより吾妻橋の麓に「隅田公園」がありますね。

その隅田公園は、桜が沢山咲いていました。隅田川沿いに沢山の桜。春を感じました。

みてください。この満開の桜。綺麗ですよね。春は、出会いと別れの季節として、入学・卒業・入社なんて初めてのスタートをイメージする事ができますが、この桜を見るだけで、そのシーンを想像してしまいます。

とにかく四季を通じて、私個人的にはとても好きな季節だったりします。

隅田公園からは、この聳え立つ「スカイツリー」越しに桜を満喫できる。

そして、隅田川がそっと桜の脇役に徹してくれて、春を感じる名スポットと言えるのではないでしょうか。

【桜を見た後のオススメの観光・グルメ】

まずは、「隅田公園」で桜を存分に満喫したら、行く先は、勿論「浅草寺」がおすすめです。

浅草寺は、1400年近い歴史をもつ観音霊場として誇り高き場所。

有名な話として是非、覚えていただきたいのが、かの有名な天下分け目の大決戦。関ヶ原の戦いではその前日に、古式どおり浅草寺で観音密供を修しました。結果、徳川家康率いる東軍が見事に勝利をおさめた事で、浅草寺の霊験は一段と天下に響き合った事で有名です。

この話の前には、源頼朝が平家を追討した時も同じでしたね。歴史を感じるスポットとして、是非、訪れてほしい場所です。

歴史に思いを馳せた後は、創業昭和20年のこれまた歴史を感じる甘味処で一息つくのもいいですね。

「花月堂」さんは、シューアイスとメロンパンが有名です。どちらも食べた事がありますが、どちらもおいしいので、二人でお出かけしているときは、是非、両方召し上がっていただきたいと思います。食べ歩きをしながら浅草の街を歩くのは最高ですね。

色んな下町情緒を感じながらぶら歩きをしていると、お腹を満たしたい。折角、浅草に来たのだから有名なお店に行ってみたい。

そういう方にお勧めなのがここ。

「葵丸進」さんの天丼は格別です。

車エビの天丼はお値段も高めですが、また行きたいと思っていただけるようなお店だと思います。

同じく浅草には、天丼の有名店として「大黒家」さんもありますが、ここも有名店ですので、訪れておきたい名店です。

しっかり美味しいごはんを食べた後は、少し体を動かしたいところ。

そうなると「浅草バッティングセンター」なんていかがでしょうか。昭和ノスタルジーな雰囲気が残るバッティングセンターで汗を流してみることで、日頃のストレスも吹っ飛びそうですね。

スポーツで汗を流した後は、ここにも行っておきたいおすすめスポットです。

江戸時代からの歴史ある銭湯。「蛇骨湯」の黒湯は、火山性の温泉とは異なり、古生代に埋もれた草や木の葉の成分が地下水に溶け込むことによりできた冷鉱泉で、神奈川県横須賀、鎌倉周辺から東京湾岸に沿って温泉脈が分布しているそうです。

体の芯まで温まり浴後も湯冷めしないのが特色だそうで、私は、正直、熱いくらいのお湯という印象ですが、昔ながらの銭湯で体を癒して、後は、家路に着けば一日浅草を満喫できるのではないでしょうか。

まだまだ、浅草のぶら歩きに最適なコースはいくつもあります。

今回は、私のおすすめの「浅草」の春を満喫しながらのコースをお届け致しました。

今後も、歴史情緒の溢れる浅草の魅力について、皆様に情報をお届けできればと思っています。

【下町天丼　秋光】明治２２年創業『土手の伊勢屋』で修行した谷原氏のお店

住所：東京都台東区浅草１-２６-５ ROX３G １F
TEL：050-5304-0955
営業時間：[全日]10:30〜21:00
ジャンル：天丼
店舗URL：https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100001203777/

創業126年の老舗店「土手の伊勢屋」で修行した店主が振舞う天丼。激戦区で旗を掲げてもう人気店の仲間入り。絶品です。

【並木藪蕎麦】ランチ時は行列必至浅草にある創業100年のお蕎麦屋さん

住所：東京都台東区雷門２-１１-９
TEL：03-3841-1340
営業時間：[月~水・金・土・日・祝]11:00〜19:30
ジャンル：蕎麦
店舗URL：https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000033021/

藪蕎麦御三家の一つ。がっつり食べたい蕎麦の量ではないのですが品のある味ですのでえ、のど越しと濃いめのつゆを味わってください。

【ヨシカミ浅草店】行列覚悟の洋食店

住所：東京都台東区浅草１-４１-４
TEL：03-3841-1802
営業時間：[月~水・金・土・日]11:45〜22:30 LO22:00
ジャンル：洋食
店舗URL：https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000008270/

いつ行っても行列ができています。浅草を代表する老舗洋食店。店員さんも気さくな方ばかりで接客力はお墨付きです。

【トンテキ元気】豚の旨みを最大限に堪能できる有名なハンバーグ店

住所：東京都台東区西浅草２-２７-１０豚八ビル
TEL：03-3845-0550
営業時間：[月~金・祝前]17:00〜24:00 [土・日・祝]11:30〜24:00
ジャンル：洋食
店舗URL：https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000049846/

黒トンテキと黒バーグを是非、ご堪能ください。お店独自のTGソース。ソースもたまらなくおいしいです。

【大多福】大正4年創業の老舗おでん屋

住所：東京都台東区千束１-６-２
TEL：03-3871-2521
営業時間：[火~金・土]17:00〜23:00[土・日・祝]12:00〜14:00[日・祝]17:00〜21:00
ジャンル：おでん
店舗URL：https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB902/100000010401/

常時40種類近くのタネがあるが、その素材によって味の染み方や煮込み時間は異なり、一つ一つのタネの旨味を最大限に引き出すために、それぞれにあった下ごしらえを施しています。

【浅草　人気の理由】

地方の方も外国籍の方も東京に来たら一度は行っておきたい観光地として名高い浅草です。東京の江戸を感じる下町スポットとして名高い街ですが、昨今では「スカイツリー」や「上野」や「錦糸町」「亀戸」も近くの為、東京下町ツアーとして観光される方が多い事が特徴です。今後もやっぱり観光客が沢山訪れる街ですので人気が陰ることはなさそうですね。「アサヒビール」本社がある事でも有名です。夏は「隅田川花火大会」のメイン会場としても「吾妻橋」付近も盛り上がります。

観光スポットだけでなく、グルメスポットも沢山ありますので、おすすめの街です。

【浅草の今後はどうなる？】

外国籍の観光客はどんどん増えていくと思われます。また、人気スポットが故、極端な老朽物件も少ないように感じます。

観光地の為、新しいスポットなど観光の目玉になるスポットが開発される可能性も残しながら、既存のスポットが新しくリニューアルして魅力の価値が高まるなんてことはありえそうですね。

いつ行っても観光客が多く訪れる浅草。春・夏・秋・冬の四季を通じた色々な浅草を是非、楽しんでみてはいかがでしょうか。

【浅草駅　家賃相場】